Mortgage Snapshot Lab

日本の住宅ローンを、実際の金利推移に寄せて固定と変動で見比べる。

2015年1月または2018年1月に借りたケースを基準に、フラット35の固定金利と、 メガバンク型の変動金利をどう返してきたかを同じ条件で比較します。

基準時点

2026-04-06

比較結果は 2026年4月時点の返済状況として表示しています。

標準条件

35年・元利均等

ボーナス返済なし。変動は5年ルールと125%ルールを反映します。

変動が固定より多く払った見込み

-¥4,669,049

返済完了までの推計総支払額の差です。未払利息が出た場合も含めています。

2026年4月までの支払差

-¥2,200,752

ここまでに実際に家計から出ていった累計キャッシュの差です。

2026年4月の残債差

-¥1,177,930

変動の返済額が抑えられていても、残債が重く残るケースが分かります。

Snapshot

同条件比較

2015年1月 借入

固定金利

当初毎月返済
¥106,651
ここまでの支払額
¥14,504,536
支払利息累計
¥5,072,906
残債
¥25,568,370
総支払見込み
¥44,793,389

変動金利

当初毎月返済
¥90,469
2026年4月の返済額
¥90,469
ここまでの支払額
¥12,303,784
支払利息累計
¥1,694,224
残債
¥24,390,440
未払利息
¥0

Assumptions

この試算で置いている前提

  • 固定金利はフラット35の 21〜35年・融資率9割以下の最低金利を使っています。
  • 変動金利は、主要行の短期プライムレートをもとにした基準金利から優遇幅を引いたモデルです。
  • 変動金利の返済額は、みずほ銀行の公開説明に合わせて「5年ルール」「125%ルール」を反映しています。
  • 元利均等返済・ボーナス返済なし・繰上返済なし・諸費用なしで比較しています。
  • 表示は実務での概算比較向けであり、正式見積ではありません。

Timeline

年次の見え方

固定金利変動金利固定の累計支払変動の累計支払固定の残債変動の残債
20151.47%0.48%¥1,279,812¥1,085,628¥34,229,509¥34,078,618
20161.47%0.48%¥2,559,624¥2,171,256¥33,447,616¥33,152,848
20171.47%0.48%¥3,839,436¥3,256,884¥32,654,152¥32,222,672
20181.47%0.48%¥5,119,248¥4,342,512¥31,848,945¥31,288,069
20191.47%0.48%¥6,399,060¥5,428,140¥31,031,822¥30,349,015
20201.47%0.48%¥7,678,872¥6,513,768¥30,202,606¥29,405,493
20211.47%0.48%¥8,958,684¥7,599,396¥29,361,118¥28,457,479
20221.47%0.48%¥10,238,496¥8,685,024¥28,507,175¥27,504,952
20231.47%0.48%¥11,518,308¥9,770,652¥27,640,594¥26,547,890
20241.47%0.48%¥12,798,120¥10,856,280¥26,761,189¥25,586,273
20251.47%0.88%¥14,077,932¥11,941,908¥25,868,770¥24,680,648
20261.47%1.13%¥15,357,744¥13,027,536¥24,963,142¥23,832,555

Reading

ざっくり読むポイント

2015年借入は、長く低金利が続いたぶん変動が優位に見えやすい一方、2025年以降の上昇で残債の減り方が鈍ります。

2018年借入は、変動の毎月返済額がまだ大きくは跳ねていなくても、5年ルールの影響で元金の減りが固定より遅く見えることがあります。

「毎月の支払いが軽い」と「トータルで安い」は別物なので、累計支払と残債をセットで見るのが安全です。